台湾珈琲巡り再び~3日目 斗六市内散歩

連日の長距離移動と寝不足にも関わらず、なんとか8時前に起床してホテルの朝ごはんにありつけた。

(普段の私は夕方まで寝るし、仕事の日もギリギリまで寝てる)

f:id:mmwr:20231225202823j:image

普通のコーヒーマシンと見せかけて、「鴛鴦奶茶」なんてものが。

もちろん飲む!


f:id:mmwr:20231225202832j:image

点心があるのも台湾ぽい〜


f:id:mmwr:20231225202826j:image

マドラーは撹拌棒、コーヒーフレッシュは油球。笑


f:id:mmwr:20231225202829j:image

斗六市街を眺めながら。

 

斗六駅11時発のバスで再び華山咖啡大街へ向かう予定。

まだ1時間位あるので周辺を散策する事にした。

これが大正解であり、失敗でもあった。

f:id:mmwr:20231225204429j:image

通勤時間帯なのか原付きが多く走っていた。

歩行器のおばあちゃんはこのバイクの波を見事にかわして横断していた。
f:id:mmwr:20231225204435j:image
f:id:mmwr:20231225204439j:image

駅周辺だけどなかなかディープ。

地元感溢れるこの感じが良すぎて鼻息が荒くなる。

途中、薬局で水とリップクリームを買ったんだけど、調味料も買っとけばよかったなぁ。

明日行く台北の方が大きいお店があるだろうしきっと安いよね、なんて思っちゃったんだけど、こういのは見つけた時が買い時だよねぇ。

実際、結局台北でお店による時間なかったし。

お会計の時に店員さんが「(あれ、なんて言うんだっけ?という感じの事をつぶやき)…ありがとうございます〜」と言ってくれたのが嬉しかった。

「ありがとう」と「美味しい」は、世界共通だね。

言われて嬉しい言葉。


f:id:mmwr:20231225204432j:image

そう広くはない通りに出店も並び賑わうマーケットに辿り着いたのだけど、ケータイを向けたらヤバそうな雰囲気で、部外者(外人)である事も好ましくない感じがしたので颯爽と歩いて通り過ぎた。

肉や魚、ダサイ衣類が所狭しと並んで、原付きがその隙間を縫って通っていた。

こう言う時、絵を描けたらなぁーと思う。。。

 

頭でなんとなく街の地図を描いてはいたけど、Googleマップを見たら随分遠くまで来てしまっていて、予定のバスの時間に間に合わなさそうな気配。。。

競歩レベルの速度で街を駆け抜けた。

あと数十メートルでバス乗り場、というところでこんな看板を見つけて思わずパシャリ。

f:id:mmwr:20231226020413j:image

最後はダッシュし、そのままの勢いでバスに飛び乗った瞬間、扉が閉まった。

セーーーフ!!

 

乗客は私のみ。

ICカードの残高が不足していたのでチャージしたかったが、車内では出来ないっぽい。

ICカード利用だと運賃が若干割引になるので、ちょっと残念。

 

既に見慣れた街をのんびり眺めていると、赤信号のタイミングで運転手さんが席を離れて客席にやって来た。

(この時のバスは、無駄にデカい中二階バス)

乗客は私しかいない。

私に向かって、「往復券がお得だよ」と券を見せながら訴えてきた。

なんて親切ーーー!!

私もそれは知っていたが、もしかしたら今日も、帰りにMickeyが送ってくれるかもしれない、という淡い期待があり即決出来ずにいた。

なので「友人が迎えに来るの大丈夫です〜」と伝えた。

(え?友人?って顔をされた)