今日は斗六から台北へ移動。
荷造りやらなんやらで前日寝たのは午前2時頃。
朝、なんとか起きられたけどご飯を食べる余裕まではなく、大量のお土産をなんとか梱包してチェックアウトした。
斗六駅ホーム、スターフルーツの形のベンチの前にて。
スーツケース、エコバッグ×2個、さらにリュック。
復路は受託荷物のオプションを付けてスーツケースを預ける予定にしている。
機内持ち込みは2個まで、3辺が115㎝と80㎝、重量は合計10㎏まで。
ピンクのエコバッグは際限なく広がるので黒のエコバッグも詰め込めそうだが、サイズがどう見ても容量オーバー。
どうする私。
08:35 斗六駅発
↓ (電車)
新烏日駅着
台中駅発
↓ (新幹線)
10:31 台北駅着
の予定が、またも電車を乗り間違えてしまった。
乗り換えする新烏日駅に止まらない便に乗ってしまったのだ。
既にアプリで新幹線のチケットを予約購入していたのに。
便を変更したとしても台中駅に着くのには時間がかかりそうだったので、もうこの電車(台北駅も止まる基隆行き)で行く事にした。
当日なので返金は無理だろうなーと思ったけど、利用しませんいという一報だけでもしとこうとアプリに連絡したら、なんと90%が戻ってきた。
謝謝、 Klook。(新幹線のチケットが2割引で買えるよ!)
(余談だが、改めて旅行の工程を書いたメモを見返したら、乗換駅を勘違いしてただけで、乗った電車はあってた…)
こうして予定より1時間半ほど遅れて12時頃台北駅に到着。
普段はカフェでコーヒーばかり飲んでるけど、台湾のメニュー豊富なお茶屋さんが好きで何店舗か利用した。
行こうと思ってた所があるのだけど、もうお昼も過ぎてしまったので迷った。
が、苦手な飛行機にも乗って遥々来たわけだし、なにより期間限定のイベントだし、と行くことにした。
台北駅からMRTで25分。
東京のビッグサイトのようなところ、と口コミに書いてあった。
ここでコーヒーの展示会が開催されているのだ。
コーヒーが旅行の目的の一つだった私は、これは何という偶然、と興味を持った。
コーヒーの他に、お茶、お酒、食品の展示もあった。
国内外から沢山のお店やメーカーが出店していて、お客の数もすごかった。
ブースが沢山あり過ぎて、何が何やら…という感じだったので、とりあえず雰囲気を味わおうと会場を一周することにした。
とあるお酒のブースで試飲をすすめられ、ウィスキーを頂いた。
私の好きなシングルモルトだ。
「こっちもどうぞ」とどんどんすすめてくれる。
アルコール43度、51度、約70度と3杯飲んだ。
最後のは原酒のようで透明だった。
ゆっくり飲んでも喉がカーっと熱くなってむせた。
こんなに飲んだら買わないといけないかなぁとまんまと策にはまり、一番味が濃くて美味しいと思った43度を購入した。
どうやらそれは今年の何とかで金賞を受賞した品らしい。
私、見る目(舌)あるね。
そして気になるお値段は1,120元。
私にしてはなかなかのお買い物だ。
メーカーは台湾新北市、製造は中国福建省のチャイニーズウィスキーで、オーナーは海外の人だそう。
(どこの国かは失念…)
改めて周りを見ると、顔を真っ赤にしてる人があちこちに笑
コーヒーのブースでは、世界各地の豆と、海外からの出店者も沢山見受けられた。
豆だけでなく、マシンやらいろいろ。
台湾産コーヒーも見つけ、コーヒーの実や皮のお茶というのを知ったが、コーヒー豆より高級で驚いた。
(もう値段は忘れたけど…興味本位だけで買うには高い額だった気がする)
よく見ると、周りの人たちは首からカップを下げている。
マイ試飲カップだ。
もしかして、どこかで買う必要があるのかな?持ってなくても試飲できるのかな?と心配したけれど、大丈夫だった。
紙コップを用意してくれていた。
Mickeyからもらったテイスティングカップ、持ってくればよかったなぁ。
広大なブースの中から、花蓮、彰化、屏東の台湾コーヒーを見つけ、購入した。
コーヒー豆、紅茶、ドリップコーヒー。
店員さんが凄く感じの良い方で(ちょっと前まで大阪にいたらしく日本語も堪能)思わずたくさん買ってしまった。
紅茶は、「大葉烏龍」と書いてあるので烏龍茶だと思って買って飲む直前に紅茶と気付いた…。
美味しかったけどね。
燦日大武山咖啡(屏東)
後ろの列、右の箱(ドリップコーヒー)。
屏東地域の原住民の方が生産・運営しているコーヒー。
パッケージのデザインがお洒落。
長日咖啡|咖啡張|八卦山咖啡(彰化)
手前の列、左4つ。
同じ農園の、日曬(ナチュラル)と蜜処理(ハニー)。
同じ豆で違う製法がどれだけ味に違いが出るのか試してみたくて。
でも結局、コーヒーに詳しい人にあげてしまい自分では飲まずに終わった。
手前の列、右2つ。
お店の名前などの記述が一切なく、このブログを書くにあたってめっちゃ調べた!
商品名だけでの検索ではもちろん見つからないし、ブースも花蓮県として出店してたようでそこからどのショップが参画してるのかあちこち調べたよ。
味の感想はまた後日!