朝9時頃に目が覚めた。
前日、午前3時半に宿に戻ってきたことを考慮したら、結構早起きした方じゃない?
静かだけど、何かざわついてると言うか妙な気配を感じた。
停電していた。
え、このビルだけ?
それともこの街一帯?
原因は?
ヒヤヒヤしたが、どうやらこのビルだけの様だ。
しばらくしたら復旧した。
階段にあった配線盤。。。
宿泊したゲストハウスが入っているビル。
今日はのんびり電車旅でもしようと思ってたんだけど、その前に重すぎるお土産の一部を郵便局へ持って行かなければ。
今日は土曜日で、台北駅の郵便局の営業は12時まで。
シャワーを浴びて梱包して…11時を過ぎた。
慌てて郵便局へ向かい順番待ちをするも、私は中国語が分からないので自分の番に気づかずいつの間にか飛ばされていた。
窓口に乗り出し、なんとか手続きを開始。
前日同じ郵便局で聞いたとき、ネットから申し込まなければいけないと言われて國際郵件電子通關資訊服務ITMATTにアクセスしたが、中国語と英語しかなく、頑張って解読しながら入力したもののどうしてもわからない箇所があったり、選択したいのにプルダウンが表示されない、などで申し込みが完了できていなかった。
今日の窓口には、英語も日本語も通じないスタッフさんしかいないようで、意思疎通がとても困難だった。
営業時間を過ぎてしまったが最後まで対応してくれ、荷物を送ることが出来た。
嬉しい事に、郵便局で買った専用の段ボールを使うと、段ボール代が値引きされるようだ。
ちなみに段ボールは「便利箱」という名前で、90サイズで110元(約500円)。
高い。
↑下に写ってる箱が便利箱。
鳩の絵が可愛いので届いた箱を収納箱として今再利用している。
ブログ「台湾2000元」の記事「幸福の白い鳩・郵局便利箱で荷物を送る時のTIPS」より抜粋
台湾からの国際郵便では、荷物の料金の算定方法として、実際の重量より体積重量が優先される場合があります。
長さ×幅× 高さ(cm)÷ 6,000 = 材積重量(kg)という計算方法で、例えば大きいものを送る時に使うbox3では切り取りなどをせずにそのまま送ると(39.5*27.5*23)/6000=4.16になり、総重量が4kg以下だったとしても4.16kgの料金が発生します。
↑これを知らなかったので、申込みの最後の項目がちんぷんかんぷんだった。
↑申し込みの画面
とりあえず、EMSで90サイズを送ると950元(約4,500円)だったというお話でした。
ほんとは航空便で送りたかったけど、ニ日くらいで着いたし、良かったかな。
早すぎて、追跡サービスを利用するまでもなかった。