ローカル線でゆく道北スキー場巡り〜エピローグ

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1日目 友人と遊ぶ

    旭川

2日目 カムイスキーリンクス/旭川

    名寄泊

3日目 ピヤシリスキー場/名寄

    名寄泊

4日目 日向スキー場/士別

    名寄泊

5日目 音威富士スキー場/音威子府

    名寄泊

6日目 ぴっぷスキー場/比布

    帰宅

 

振り返ってみればたったこれだけの事。

けれどボードを担いで電車やバスを乗り継いでスキー場を目指すのはなかなかの重労働。

もう、滑るために行ってるのではなく、

スキー場へ向かう事が目的になっていた。

なんていうんだろう、スキー場に着くまでの道のりが楽しい、みたいな。

それが「旅」っぽくて満たされた。

 

 

 

家へと向かうバスの中、なんだかいい香りがどんどん漂ってた。

私の知っている香りだ。

まさかとカバンを開けると、

お洒落ぶって持ってきた香水が、

ノズルが緩んだ状態でカバンの中でひっくり返っていた。

もちろん全てぶちまけている。

75ml、まだ買ったばかりだったのに…

さようなら私のロクシタン

(アトマイザーに移した時にしっかりとノズルを締めていなかったのが原因だった。

嗚呼ほんとに私の阿保。)

 

香水浸しになったシャツは何回か洗ってもずっといい香りだし、

洗えないカバンはベランダに放置したけれど一週間経ってもつけたてを維持していた。

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