1.アクセス
2.ぴっぷスキー場/比布町
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4か所巡ったところで満足感も出てきて、
旅行最終日はもうこのまま帰ろうか、
でも折角遠くまで来たのだから時間の許す限り行くべきか悩んだが、
行かずに後悔するより行って後悔だということで比布へ。
雪予報だし名寄も降ってるし、どうなんだろうと思いつつ…
7:47 名寄駅発
JR/なよろ2号
8:53 比布駅着
9:50 比布発
道北バス/遊湯比布スキー場線
10:05 ぴっぷスキー場着
比布駅
後部でこれ。
(一両車で、旭川ー名寄間を行ったり来たりしている模様。
車内は、真ん中にテーブルがあって、椅子が全てテーブルの方を向いていた。
椅子は固定式になっていて、半分が進行方向、もう半分が後ろ向き、という席になる。
私はあまり電車に乗らないのでこのタイプは初めてで新鮮だった。
椅子が固定式なのも知らなくて、向きを変えようと一生懸命ガタガタさせてたら(他の人もやってた)「それ動かないよ~」と乗客に声を掛けられた。)
比布駅は無人だったがWi-Fiがあった。
ありがたし。
スキー場行きのバスまで時間があるので先にバス停を確認しておくか…
と駅構内を歩いたが見当たらない。
駅前の通りにもそれらしきものはない。
やばい、もしかして駅から全然離れたところとか?
旭川から来るバスだし、駅じゃなくて高速道路上だったりする?
動悸を感じながらバス会社に電話をした。
確かに駅からは離れていたものの、徒歩で数分の距離だった。ほっ。
町でこれって、スキー場は大丈夫なのだろうか…
寺×スナック。
朝早いので開いてる店もなく、コンビニも見当たらず、
この雪の中待たなきゃいけないのか…と思ったら、
向かいの停留所に小屋があったのでそこに避難。
そこにはバスを延々と待ち続けてるおじいちゃんがいて、
一応時間を見間違えてないか確認したり、
代わりにバス会社に電話してみたりしたけど(回線が込み合っていて繋がらなかった)、
私の乗るバスの方が先に来たのでおじいちゃんを置いてきたけど、
ちゃんとバスに乗れたのか心残りだった。
旭川→名寄のバス、日向スキー場のバス、名寄⇔風連のバス、そしてこのぴっぷスキー場のバス、
この旅行で乗ったバスどれもが結構スピードが出てて毎度驚いた。
明らかに乗り降りする人がいないのが分かってるから停留所の手前で速度を落とすことがないからだと思うけど、
時刻表通りに通過してるのかな?と余計なお世話を思ってしまった。
2.ぴっぷスキー場/比布町
よかった、営業しているようだ。
しかし上が見えない。
本当に前が見えなくて、足元も、深いのか圧雪されてるのかもわからないし、
そもそもコース内なのかもわからなくて本気で遭難するかと思った。
怖くて、他の滑走者が現れるまで立ち尽くしていた。
昨日の音威子府は晴れてプラス気温だったのにこのギャップ。
雪が降りすぎで圧雪ゾーンでもふかふかだし、
視界が悪くいつの間にか未圧雪に入り込んでしまったり、
贅沢なコンディションではあるもののへたくそにはちょっとハードだった。
しかし、来てよかった。
少し雪がおさまってきたので景色を撮りたいんだけどうまく撮れない…
電柱がこんなになるくらい積もってますよー。
第三リフト
横に降りるタイプ。
めっちゃ怖かった。
エゾシカ肉カレー600円。
2か所ある食堂の、古そうな方。
スキー場でごはんってあまり食べないから相場がいまいちなんだけど、
お手頃なのでは。
帰りのバスの中から。
退散した途端に晴れた。