台湾咖啡巡り〜2日目・猫空再び

お腹がはち切れる寸前まで食べた後、

「マンゴーかき氷と猫空、どっちにする?」と聞かれ

「猫空!」と即答。

 

と言いつつも、その猫空ロープウェイは去年友達に連れてってもらったから実はあまり乗り気ではなかった。

しかもこのロープウェイは全長約4㎞、所要時間が2、30分と長く、言葉の通じない人とその間密室とか難易度が高過ぎる。

でもせっかくの提案だし。

友達とは、終着駅到着直後にタクシーに乗ったので終着駅周辺の観光はした事なかったし。

もうお腹いっぱいだし。

そんな背景がありつつ猫空へ。 

 

日曜、快晴、と素晴らしい天候だったため、

ロープウェイは大人気で長蛇の列。

30〜60分待ちだったかな。

 

 

 

猫空茶屋

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ロープウェイ乗り場まであと少しの所で、

ネットで目をつけていた可愛い缶に入ったお茶を発見。

これこそ観光客向けだろうけど、

可愛いので良し。

ぽいぽい買うので彼はまた引いてた。

こんなに買ってどうするの?みたいな。

いや、人にあげるのが好きなんだよ〜。

 

 

 

行きのロープウェイ

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相席の6人乗りで、

アメリカ人ぽい女性1人、台湾人ぽい老夫婦2組と私達で乗車。

1人のお婆さんが、私が日本人だと気付いて声をかけてくれた。

それからその2組が記念写真を撮り始めたので、

私が4人揃っての写真を撮ってあげた。

すると最初のお婆さんが、私も撮ってあげる、

と彼とのツーショットを撮ってくれた。

背景が良くなかったのか、そのあとも数回、

また撮らせて!と名乗り出ては撮ってくれた。

上の写真は、大分厳選してこの枚数…笑

そしてロープウェイを降りてからも2回撮ってくれた。

後に彼にこの内の4枚を送ったら、

「Some nice pictures there from "our photographer" 😅」とコメント笑笑

 

 

 

その辺のカフェ
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お茶屋に来たのに、暑すぎて金柑レモンを頼む私。

かなり実家感溢れるお店で、

ここが日本だったらほぼ入らないであろう感じだった。

 

ロープウェイは凄い人だかりだったのに、

終着駅から少し歩くと人はまばらになり、

静かにお散歩を楽しめた。

建物や車が少なく、山あいの田舎町。

こういう雰囲気をrasticというそうだ。

素朴。

新しく英単語を一つ覚えた!

 

その他にこの時教えてもらった単語

熱い super-hot

  ↑       hot

           warm

  ↓       cool

寒い    cold

super-coldがないのはここが台湾だからかな。

 

彼は今中国語を勉強中で、

話すのは少しできるけど書くのは難しいと言っていた。

日本人も日本の漢字を10年以上かけて学ぶんだから、

大人になってから一から漢字を学ぶのは相当大変だろうなぁ。

 

また、私の名前の漢字を見せたら

(最初は、これ読める?とだけ言って見せたら名前だと分からず頑張って読もうとしてた笑)

名前の長さに驚いていた。

(私の名前は漢字4文字。苗字だけで4文字の人もいるし、そしたらもっと驚いてだろうな。でもよく思い出したら、中国人だって名前が4文字の人、いるよね?)

で、私は自分の名前を色々な国の人に、

その国の言葉で発音してもらったり文字で書いてもらって記録しているのだけど、

彼が私の名前を、そこに英語で書き足してくれた。

これまで名詞やら形容詞やらをよく理解してなかったので、

正しい英語表記が分かって良かった。

 

あと、彼は漢字の名前も持っていてそれを教えてもらった。

ファーストネームは彼の職業をイメージした漢字(音は無視)。

苗字は、発音が似てる中国語を当てているのだけど、

それが"黒"で、

私は"白"だからwhite and blackだね!

なんて話をした。

 

 

 

帰りのロープウェイ

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帰りもまたロープウェイだというので飽きたと思っていたが、

丁度日の入りのタイミングで、

結果素晴らしい時間を過ごす事が出来た。

すれ違うロープウェイの乗客が皆一様に写真を撮っていた。