出発の前日辺りから寒波が押し寄せ、
一晩で一面が真っ白になった。
飛行機は無事飛ぶのだろうか…
帰りの便の時ならいいけど、行きは頑張ってくれ…!
と、数日前~当日の空港に到着するまでの間、
色んな天気予報を何度も何度も見比べてた。
(それで天気が変わるわけはないんだけど)
新千歳の国際線はアイヌモチーフのイラストが。
素敵。
旅行用の小さいサイズの容器にシャンプーとトリートメントを移し替えて持っていたら、
荷物検査で没収された。
理由は「容器に容量の記載がないため」。
え、一緒に持ってきた詰替容器じゃない50mlのヘアオイルより小さいくらいだよ?
見てわかるよね?
「見た目ではわからないんです」
人を見た目で判断してはいけないとはよく言うけど、
容量は見た目で判断してもよくない?
せっかくギチギチに詰めてきたのに…
しばらく押し問答したけれど結局、
勉強になりました。と言った瞬間に目の前でポイされた…。
前回関空から国際線に乗った時はそんな事なかったのに!
宿泊場所に着いて荷物を広げて気がついたのだけど、
歯磨き粉と、個包装のクレンジングオイル6個がポーチの奥から出てきた。
液体物はひとまとめにしなきゃいけないのに…実は結構ゆるいのかな?
(帰国後、国土交通省と新千歳空港のHPをくまなく読んだけど、
容器の容量記載の有無については何一つ触れられていなかった。)
機内食。
美味しくないという口コミも見ていたけど、
アジアンフードを食べられるチャンスなので注文。
本当はナシレマッを予約していたが搭乗数日前に
「このメニューは用意ができないので他に変更して下さい。」とメールがあったのでベジタブルビリヤニに変更したら、
提供してくれた客室乗務員に「あなたはベジタリアンですか?」と聞かれた。
私の勝手でメニューを変えたわけじゃないし、
ベジタリアンでもないけど。
日本人がベジタリアンのはずが…注文を間違えたのかな?とか思われたのかな。
それにしても私は飛行機が大の苦手で、
ほんのちょっとでも揺れたら
「あ、落ちる…」
飛行中にシートベルトの着用を求められたら
「あ、もうだめなんだな…客室乗務員さんは乗客がパニックにならないように落ち着いて対応してくれてるんだ…ありがとう」
とあほな考えで頭がいっぱいになるのだ。
そしてこの便は予定より数十分早く到着したため高度が下がり始めるのも早めで、
本気で墜落だと思って手汗が止まらなかった。
ナッツと甘いコーヒー
その割に食欲はあったりする。
(この他にワインも飲んだ)
シンガポールドルは馴染みがなくて、金銭感覚が狂う。
このお菓子は3S$だったかな。
台灣の3NTDなら約11円だけど、
3S$は約239円。高っ。