1.角館
3.昼食「日辻」
4.夕食「」失念
5.秋田宿「ホテルなにわ」
1.角館
盛岡でちょろっとうろうろ。
(お土産を買って喫茶店で休憩。都会でつまらなかったという記憶が。)
http://kakunodate-kanko.jp/image/sab/map/2017-map1.pdf
http://kakunodate-kanko.jp/image/sab/map/2017-map2.pdf
http://kakunodate-kanko.jp/image/sab/map/2017-map3.pdf
http://kakunodate-kanko.jp/image/sab/map/2017-map4.pdf
どこへ行っても「なしてこんな時期に来たの?」(観光シーズンではないらしい)と聞かれた。
駅員さんにも。いいじゃん別にーw
昨日豆七亭でいただいた雑誌を読んで気になったお店が角館にあり、行ってみる事に。
知らなかったが、角館は武家屋敷や桜が見どころらしい。
私がこうして説明しなくても多分充分有名な所だと思うけど。
とにかく街中を歩き回った。
とても魅力的な街並みだった。
すごくコーヒーに真剣な奥さんが営む喫茶店。
ここで、この旅で一番衝撃を受けることになるお店を教えてもらう。
3.昼食「日辻」
稲庭うどんを食す。
4.夕食「」不明
ちば珈琲店で教えてもらったお店。
店名は忘れてしまった。玄関に鍵が掛かっており、休みかと思ったら裏からおばあさんが出てきて
「ウチに御用ですか?」
飲みに来たというと
「ウチでいいんですか?!」なんかヤバいところに来てしまったかと思ったがとりあえず入ることに。
(今思えば、幽霊のような暗い顔をした見ず知らずの女(私)が一人で店にやって来た方がヤバいし怖い。)
裏口を通り、店内のカウンターは物でいっぱい。
小あがりも似たような。
開かなかった玄関には、どんぶり鉢が幾つか置かれていた。
そんな感じのお店で食べ物をお任せで頼み、お酒は「秀」という日本酒を一升瓶で出された(記憶違いかもしれないが、焼酎1本と5Lのポットも出された気がする)。
私はカウンター、おばあさんは後ろの小あがりに座るというスタイルでおしゃべりをした。
その最中に何度か、ご近所の方がおばあさんの作ったお惣菜を取りに来たり、食材を持参しておかずを作ってくれとやって来た。
帰り際、美味しかった昆布の佃煮を瓶に詰めお土産に持たせてくれた。保冷のつもりか、湿布の袋に入れてくれたw
このお店の丁度向かいが私の行ってみたかったお店で、まだ電車もあるので覗いてみた。
雑誌では、古いだけではない老舗の温かみのあるお店、という印象だったのだが。
プロのカメラマンって本当凄いんだなと、この時生まれて初めて尊敬した。
5.秋田宿「ホテルなにわ」
本日の宿も、当日午後に探した。
ここは駅から近いホテルだった。
しかし夕食場所から宿までの移動が長い。
そのまま角館で一泊すればいいものを。
こじんまりとした宿だったが、檜風呂はあるし、朝食は旅館のように小鉢が何品もあり、自慢の卵を使った目玉焼きは陶板に火を点け目の前で焼いてくれた。
固形燃料の受け皿がビールの王冠だったのが今でも記憶に残っている。