台湾珈琲巡り再び~2日目 雲林県ドライブ

?!

最初の目的地に向かう途中、すごい数のアヒルが溜まってるのを発見した。

私がものすごく驚いたので運転していたMickeyが車を停めてくれた。

てっきり野生だと思ったら、養殖場だったようだ。

あーびっくり。

 

虎尾糖廠第一公差宿舎、第二公差宿舎、第三公差宿舎

虎尾はサトウキビで栄えた街だそう。

当時の寮と、日本の天皇も訪れたという迎賓館が残っていた。

寮はほぼ廃墟だった。

 

虎尾鐵橋

サトウキビを運ぶための橋。

未だ現役らしい。

 

虎尾同心公園

サトウキビの銅像

遠目で見た時、ディジュリドゥかと思った笑

公園内のお土産屋さん。

多分売りものじゃないけど、気になった「人生救急箱」。

 

ここでMickeyがおすすめのお土産を幾つか選んでくれて、レジに持って行ったら支払いをしてくれそうになったので、慌てて私がお金を出した。

デカいのと重いのばかり。

そのあと食べた名物のサトウキビアイスは、買ってもらった。

 

雲林布袋戯館

布袋戯と呼ばれる人形劇の資料館。

昔の人形は怖かったけど、最近のは若干アニメっぽいイケメン仕様で面白かった。

その昔拘置所として使われていた建物らしく、牢屋がそのまま残っていた。

 

向かいにあった建物。

こちらもなかなか趣のある建物で気になった。

(元消防署だとか。1階にスタバが入っていた)

 

屋頂上的猫

台湾旅行を計画している時に見つけた場所。

斗六からそれほど離れていないから余裕があれば行ってみたいなと思っていたら、このドライブで割と近くまで来たので、Mickeyに言って寄ってもらった。

住宅街の一角に、猫の絵のウォールアートとかオブジェが置いてあるだけ。

でも本物の猫もたくさんいて戯れてきた。

個人で来てたら迷いそうな場所だった。

連れてきてもらえてラッキー。

 

ここから先は、どこに行くのか、どこに居るのか分からない…

高速道路みたいなところを超スピード出して車線変更もめっちゃしてすべての車を追い越すので、死ぬかと思った。

やっとスピードが落ちたと思ったら、今度は狭い道に入った。

すれ違えないくらいの幅で、両脇は海(川?)のクランク。

こわー。

そして日が暮れる寸前、どこかの家?に着いた。

家人が羊肉とガチョウの卵を持ってきて、Mickeyがそれを受け取った。

家畜を沢山飼っているそうで、いろいろ見せてもらった。

鳥。ガチョウは、鳴き声と、首を伸ばしながら走るのが気持ち悪かった。

撫でられたいヤギ。

子ヤギに哺乳瓶みたいなので水を与えてみたり、孵卵器を見せてもらったり。

 

午後6時。

もう真っ暗。

無事帰れるのかちょっと不安で怖かった。

ちょっと休憩。

サトウキビジュースをご馳走になった。

北港

なんか繁華街みたいなところに来た。

とあるお土産屋さんで車を停め、ポン菓子的なものをどっさり買ってくれた。

デカい…(写真は後程)

お茶の試飲用紙コップ。可愛い。

古い建物が私の癖に刺さりまくる。

この通りのお店で、ごま油(1L)と干しバナナと生姜のソフトキャンディ、小豆玉などを買ってもらった。

割と重量のあるものばかり…。

奥にきらびやかな建物が。

北港朝天宮という有名なお寺だった。

夜だけど参拝者が沢山いた。

お経?を唱えてる人や、ベンチに座ってる人なども。

 

かき氷とお汁粉。

かき氷は、スプーンで崩すと中に具が入っていた。

この、色味が地味なところが好き。

 

ここに寄ったおかげで今、自分がどこに居るか分かったけれど、斗六までまだかなり距離がある事も同時に判明したわけで、、、。

 

「おなかすいた?」と聞かれたけど、お昼に食べたお弁当でおなかがいっぱいだったので「すいてない」と答えたが、旦那さんがおなかがすいてるようでレストランに寄った。

あ、そうだよね、私、自分の事しか考えてなくて申し訳ない…。

もうラストオーダーの時間だったらしいが、早く食べるならOKと許可をもらった。

(その割には駐車場は満車だし、お客も沢山いた)

中華テーブルがいくつも並ぶ広いレストランだった。

前菜が、アワビと野菜のサラダ(だった気がする)。

3、4種類くらい注文してたけど、結局半分以上残して持ち帰りにしてた。

(写真は、羊肉と千切り生姜の煮込み)

飲物は冷蔵庫から自分で持ってくるスタイル。

お勘定はどうしてるんだろう?自己申告制?

途中、旦那さんはどこかへ消えた。

知り合いがここで食事をしていたらしい。

だからここに寄ったようだ。

しばし知り合いとお喋りをしたのち、レストランを後にした。

 

こうしてようやく斗六のホテルに着いたのが午後9時過ぎ。

な、長かった…。