翌朝
ね、普通の街でしょ。
朝食とばらまき用のお土産を買いにコンビニへ。
フロントにタクシーを呼んでもらい、約20分で空港に到着。
距離21㎞、運賃620元。
桃園空港
ピーチは「樂桃」だったけど、
スクートは「酷鳥」。
え、ヒドイ鳥?!そんな航空会社乗りたくないw
と思ったが後で調べたら酷はcoolという意味だそうな。
帰りの飛行機も本当怖かった。
なんとか日本に到着、万が一預け荷物を盗まれたら大変だからと一番に荷物の受け取り場所に向かうも、
15~30分待たされた。
外国で知らない人の車に呑気に乗り込んだ人物だとは思えない心配ぶりだ。
預けた荷物。10kg。
関税でスーツケースの中身を確認された際、
「大きさの割に随分重たいね…(中を見て)あれ、それほど入ってないね。
え、着替えこれだけ!??(黒い物体が衣類)」
違法なものを持ち込んでいないか検査する人に着替えの心配をされてしまった。
それとも怪しまれたのかな?
洗って着回すので、下着もTシャツも着替えは1つだけなんです…
お洒落なんかより、お土産の方が大事!
夜の北海道は道路がテカテカに凍っており、
スニーカーでは全く歩けなかったので徒歩10分の距離をタクシーで帰った。
服装も、長袖だけれどもテロテロ素材のワンピースに黒のパンツ、上着はウルトラライトダウンで、
かなり寒さを我慢する格好をしていたのだが、
普通の人ならこういう気温差のあるところに旅行する場合、
どんな格好をするのだろう。
ちゃんと厚手の上着を着て、滑り止めのついたブーツを履いて、
空港についたら着替えるのだろうか。
これまで、旅行中は全く使わないものをずっと持ち歩くなんて無駄な荷物が増えるだけと考えていたが、
今回はその考えがちょっと変わりそうになった。
さて、手に入れた生豆をどうしましょうか。