斗六から台北へ。
台中で台北行きの新幹線に乗るため、まずは台中の新烏日駅まで行く電車に乗ろうとしていたのに、
なぜかその電車を見送ってしまった。
目の前に電車が来ているのに、知らんぷりしてしまったのだ。
発車してからハッとした。
慌ててGoogleで次の交通手段を調べたら、次に来る電車に乗ればOKとの事。
なんて頼りになるんだ、Google先生!
ただその場合、新烏日駅には止まらない便なので途中で乗り換える必要があったのだがそれに気が付かず乗り過ごしてしまい、
私はどこまで行くのだろうと乗車の間めちゃめちゃ焦った。
結局、私は台北まで行く鈍行列車に乗っていたようで、
乗り換えせずそのまま、新幹線に比べて1時間くらい多めに時間をかけて台北に着いた。
乗車券の差額を払う為窓口に行くと、
受付のお姉さんの後ろでおじさん(上司?)が横目でずっと「アリガトー」と言いながらウロウロしていた。
私に向かって言っているのではなく、
私に聞こえるようにといった感じ。
知ってる日本語を言ってみたかったのかな?
受付のお姉さんに「北海道から来たの?」(英語)と言われ、
どうしてわかったのか不思議でキョロキョロしたら、
どうやら私が持っていたビニール袋の中に六花亭のお菓子が見えたらしい。
(六花亭って有名なのね!)
なるほど、とそれをお姉さんにあげた。
(お姉さんは、いやいや私は貴方にあげられる物持ってないから!(中文)と慌ててたけど。
しかし、言葉自体は全く分からないのに意味は理解出来てしまうのがほんと不思議。)
永康街の外れにあるコーヒー屋さん。
細かく産地分けされていて種類もたくさんある。
この左側に焙煎機があるのだけど、作業中だったので撮るのを遠慮した。
外観
購入した豆たち
台湾産コーヒー100g*1つと、あまり酸味のないコーヒーを100g*2つ、ドリップパックを2つ。
「哥倫比亞」コロンビア、「薇拉」ウィラ、「康朵」コンドル、「藝妓」ゲイシャ。
「蜜處理」パルプドナチュラル。
「秘魯」ペルー、「亞妮莎合作社」アニサ協同組合。
「印度」インド、「風漬」モンスーン、「馬拉巴爾」マラバル。
めっちゃネットで検索した~。
街
パッションフルーツジュース
ここで昼食。
メニューを撮りたいというよりは、中文が面白いなあ、という写真。
脛典雞腿肉咖哩
今時なお店でカレーを食す。
倆男招牌鮮奶茶
飲み物はどうするか聞かれたので台湾ぽいのがいいとリクエストして奶茶。
大きいマグカップになみなみ。
これだけでお腹いっぱいになりそう。
店内に席はなく、店の外で立ち飲みスタイル。
(ベンチはあり)
短笛
つまりピッコロ。
他にエスプレッソは「濃縮」と中文に訳されている言葉もあれば、
カプチーノは「 卡布」、ラテは「 拿鐵」と、音の響き重視のパターンもある。
購入した豆たち
さすが台北は都会だけあってネットで探した以外にもお洒落カフェが沢山だった。
ネットに載ってないようなこじんまりとしたお店も探したかったけれども、
時間が足りない事確実なのでそれは断念した。
台北駅
最終日の宿泊地は桃園市。
台北から電車で30分ちょっと。
桃園駅から桃園空港までタクシーで20分なのだが、
台北駅からMRTで空港まで35分くらいだし、
桃園に宿泊するメリットが感じられない…。
元々、台北と桃園の間にある鶯歌に行く予定を立ててたから宿泊を桃園にしたんだけど、
その予定をやめた時に桃園のホテルをキャンセルし忘れたという、ただのミス。
台北駅を出発したのが18時半。
さて、今日は何時に寝られるのかな。
そして桃園はどういう街なのかな。