2.とんかつと豚肉料理平田牧場 東京ミッドタウン店
3.鳴門鯛焼本舗 東京ミッドタウン前店
4.HUB 六本木2号店
美術館を見終えてカフェへ。
ちょっとどうでもいい小話なんだけど、ベトナム人が商品を受け取っている間に私が席を確保しようと思いとっさに「ゴーアヘッド!」と言葉が出た自分に驚いた。
え、私英語できるじゃ~ん!と(そのくらい私は本当に英語が出来ない)。
ランチしたカレー屋は向かい合わせだったけどここでは隣同士で、お互いケータイの写真を見せ合ったりして過ごした。
そうしたら、二年前の夏に彼が私の住む街の近くを旅行していたことを知った。
そして私も好きなお店に行っていた。
もしかしたらすれ違っていたかもね、なんて話しながら「その半年後にスノボをしにまた北海道に来るとかすごいなあ」と思った(←この時私と知り合う)。
しかし相槌さえまともに出来ない私はだんだん精神的にしんどくなり、
「日本に住んでるんだから日本語できるはずでしょ!」と思い、当然のように日本語で話しかけてみたら、普通に応対してくれた。
なら最初から日本語にしてほしかった。
ルー大柴状態の私の英語力によく耐えてたな、彼。
少しの間、ザンザンと雨が降った。
梅雨の東京を歩いて、傘が必要なほどの雨はこの時くらい。
しかも室内だったので濡れず。
「この後国際交流パーティーに行きませんか?」と誘われた。
大学のゼミみたいな(私は高卒なので大学のことは全くの無知。ただの勝手なイメージ。ゼミって何?)ものかな?
会話力ゼロで大丈夫だろうかと思ったけど、こんな機会めったにないだろうしふたつ返事で行くことに。
サンキューフォーユアインバイテッドミー!は頑張って伝えた。
いつまでここにいるのかな?と思っていたら、寝坊助のアメリカ人がようやく到着。
お腹が空いているというので適当に探すことに。
これも盗撮。
同じようなところをぐるぐる周り、とんかつ屋に決めた。
日本食が食べたいとの事だったんだけど、とんかつも日本食でいいのかな?
お肉にこだわっていて英語表記メニューもあるお店だったけど、三元豚と金華豚の違いや特徴が一切書かれていなく、説明に困った。
ランチのカレーでまだお腹いっぱいだったので、私は春巻き(2本入)、ベトナム人はとんかつ一切れの小皿料理を注文。
ベトナム人はソースなど調味料の使い方が日本人的だった(確か小皿にソースやカラシを溶いて、そこにカツをつけてたかな)。
アメリカ人が 、よく分からずにちょっと違う食べ方をすると彼が注意というか都度教えていた。
「これにつける調味料はこれ!」とか。
好きなやり方でいいしょ~。
でも白米に醤油をかけるのは何も言ってなかったな。
初めて見たかも、東京タワー。
一体どこに向かって歩いているのだろう…
国際交流パーティーまではまだ1時間位ある。
すぐに写真を撮る。
ベトナム人が、お金がないからコンビニでおろしたい、とコンビニを探していたのに、たい焼き屋を見つけた途端、目の前のコンビニを素通りしてそっちに向かおうとしたので止めた。
よほどたい焼き(甘い物)が好きなようだ。
私はまだお腹がいっぱいだというと、一口分けてくれた。
私はたい焼きを食べているベトナム人の写真を撮りオランダ在住の共通の友人にメールした。
それをベトナム人にみせると、彼は英語でしゃべったのだけど自然に聞き取ることができた。
「あ、あのスケベな奴にメールしたのかい」的な事を言ったと思う。
え、私そんな単語知ってたっけ??笑
19時までハッピーアワー(ドリンクが割引)だから!と、国際交流パーティーまで一時間を切ったが飲み屋に寄った。
この時教わった英語
「I'd like to use the restroom?」
なるほどー。
I wont to go to〜ではないだろうとは思ってたけど。
toiletよりrestroomの方がいいらしい。
私はついついbathroomと言ってしまう。
手帳にメモして、早速このフレーズを使ってトイレに行った。
「ハッピーアワーはまだ後2分あるから!」と、もう一杯注文。
えー、遅刻確定でしょ!