早起きが出来ない原因は充実感だった

 私は早起きが苦手だ。

早起きするには充分な睡眠が大事だと思うのだが、早寝も苦手だ。

遅くまで起きて何をしているのかというと、特に何もしていない。

帰宅してご飯を作って食べて、一息ついたらシャワーを浴びてドライヤーで髪を乾かして、寝る。

趣味に夢中になって、なら問題ないがこれは問題だ。

原因は分かっている。

 

 1.一つ一つの動作が遅い

 2.ほぼ毎日30分くらい前髪に気を取られている

 3.ケータイ中毒である

 

ケータイで何をしているかといえば、主にインスタグラムの「あなたにおすすめ」を眺める事。

それもかなり頻繁にしてしまう。

行動が遅い上にケータイいじりでしょっちゅう作業が中断。

そしてシャワーの後、髪を乾かして髪型チェック。

ブサイクが少しでもまともに見えるために、髪型は重要なのだ。

 

しかしこれらをクリアしたところで、もう一つ厄介な原因がある。 

 

 4.これといった趣味がない

 

 幾らテキパキ動いてケータイを見ない生活をしても、することがなければただ時間を持て余すだけ。

私はこのまま家と会社の往復を、会社が潰れるか、自分が潰れるかまで繰り返し、そして誰にも気づかれずに死ぬのか…そんな未来予想図に気持ちが押しつぶされ負のループが起きる。

趣味がなければ資格取得でもいいのだが、一度負に踏み込むとなかなか抜け出せない。

それに、趣味も資格も興味がなければ気が進まない…(人生舐めてる)。

 

つまり自堕落な人生を歩んでいると早寝早起きが出来なるなるという事なのだ。

 

 

 

次回は、そんな私が行動に移した話を。