知る区ロード・オアシス巡り2021~カフェと岡村靖幸
1.蔦珈琲店
2.CBC coffee&beef
3.美容室Harris
4.2021スプリングツアー操@中野
1.蔦珈琲店
小樽駅5:52発の電車に乗り新千歳空港8:00発の飛行機で飛び立ち、
11:30頃に表参道に到着。
飛行機恐怖症の私、
飛行機に乗るのは台湾珈琲豆の旅以来なので約1年半振り。
今回はLCCではない(当初はANAの予定だったが当日になって共同運航のAirDoになった)ので幾分かは落ち着いていたがそれでも冷や汗をかきかきだった。
まだ店内にお客はいない模様。
一人です、と言ってカウンターに座るとマスターと店員さんが話しかけてくれた。
このコロナ禍、北海道から来たなんて言っていいのだろうかと思いつつ、
結局のところ話してしまった。
(ウイルスを持ち込むなよ、とか、持ち帰るだろとか思われるのではないだろうかと心配だった。
特に今、キンキュージタイセンゲンが出ている最中だし。)
表向きだろうけど、
私のような、仕事でなく趣味での移動に対してもおおらかに受け止めてくれた。
(あぁこれ、数年後に読み返したら当時の社会面白いなとか思うのだろうなと今から思う。)
ここのお店はクロックムッシュがすごいのだが、
カウンターで一人で食べるにはちょっと食べ方に勇気がいる感じなので、
カレーにした。
副菜にサラダとらっきょが付いてきた。
好き嫌いは多少あっても大体のものは食べられる私だけれども、
唯一らっきょだけは嫌いにはなりたくないのに食べられない食べ物なのだ。
思わず吐いてしまうほどに受け付けられなかった過去がある。
それでも残すのが嫌いなので覚悟を決めて口にしたら意外とイケた。
でも3個目はちょっと無理で残してしまった。。。
吐くほどではなかったのに、
私のわがままのせいで残してしまって申し訳ない…。
まぁおそらくそんなことはどうでもいいことだろう。
スポーツ新聞を片手に最近の事を語る常連さんや、
SNSを見て来たであろう一見さんなど、
客足も増えてきたころに退散した。
自分用のお土産に買ったここのコーヒー豆、
家で淹れて飲んだらめちゃくちゃ私好みで感動してお礼を言いたくなった。
2.CBC coffee&beef
インスタで見つけた、
表向きはカフェなのだが、隠し扉を開けるとお肉のレストラン…みたいな、
インスタ映えなお店。
目の前で缶詰してくれるという自家製缶コーヒーが気になってしょうがなかった。
さきの蔦珈琲店から徒歩1,2分の距離と知り、これは行かなくてはと思った。
注文を受けてからアイスコーヒーを缶詰してくれる。
通常のアイスコーヒーより50円安い。
それをお土産用に3つと、自分用にカフェラテをテイクアウトで注文。
お店を出てからカフェラテの蓋を外してみたらラテアートになっていた。
見られるかどうかわからないのに…おしゃれ…✨
3.美容室Harris
今回で4回目かな?
表参道のおしゃれ美容室。
数年に1度しか訪れていないのに私の事を覚えてくださっているオーナー✨
今回はオーナーの指名が出来なかったので無指名で予約をしたら、
まさかのオーナーが現れて神のカットをしてくださった。
先月ヘアドネーションをした時に本当はショートにしたかったが、
行きつけの美容室のショートがあまり私好みじゃなかったので無難なボブにしてもらったのだけど、
それも広瀬すずにしか許されないようなボブにされたので縛って誤魔化していた。
ショートにするならここ、Harrisで!と心に決めていて、
オーダーも「首周りをすっきりしたい!!私は顔が長いので横にボリュームが欲しい」とだけ伝えるとさささっと、
めちゃめちゃカッコいいかきあげショートボブにしてくれた。
ドライヤー乾燥だけでこのド直毛の髪がふわっとボリュームあるオトナなヘアに。
お値段はもちろん、無指名だけれどオーナー料金7,700円(税込)。
4.2021スプリングツアー操@中野
(24列目)
今回の旅行の目的。
私にとっては2回目のDATE。
初DATEは私の地元(札幌)。
今回は私が東京へ。
遠距離恋愛ってこんな感じなのかななんて思うほど入れ込んでおります。
ライブにライブグッズを身に着けるのは恥ずかしい性分で、
ライブグッズの不織布マスクだけは付けたけど、
あとはUNIQLOのTeeに自作のアイロンプリントで参戦。
(そっちの方が恥ずかしい)
コロナ禍の音楽ライブの様をここに記そう。
・入場時には自己申告による健康チェック(発熱、渡航履歴)
・自動測定機による体温チェック
・手と靴のアルコール消毒(靴はアルコールの染みたマットを踏み踏み)
・席は左右前後1席ずつ空席にしマスク着用の元発声は厳禁
クラシックならともかく、
キャーキャー騒いでなんぼみたいなライブで発声禁止って一体どうなの?
出演者もテンションに困るのでは…?
(一応、起立は認められているけど。)
と思っていたけれど、
・席にゆとりがあるためステージが見えなくなるということがない
・声を出してはいけないので演者の歌声がよく聞こえる
普段のDATEがどんな感じなのかは存じ上げないがこれはこれでとても楽しめた。
むしろ声を出せないシチュエーションだからこそ発揮できたパフォーマンスもあって、
会場全体が無言で大爆笑するというとてつもないDATEだった。
(それはもちろん"ぐーぐーちょきちょき"のことである)
知る区ロード・オアシス巡り2021~プロローグ
1.動機「岡村靖幸」
2.「知る区ロード」の思い出
1.動機「岡村靖幸」
2020年の2月頃に、
昔から名前は知っているもののちゃんと聴いたことのなかった岡村靖幸の曲を聴いてみようとふと思い、
YouTubeの公式チャンネルでとりあえず一番上に上がっていた曲(「彼氏になって優しくなって」)を再生した瞬間、
衝撃を胸に受けた。
七三眼鏡で仏頂面なスーツのおじさんが、
とても激しく歌っている。
それも、時に車を運転しながら、
また、時に遊園地のブランコに乗りながら、、、。
眼鏡とスーツとおじさんとギャップが好物の私が落ちずにいられるはずがなかった。
(改めて視聴したら、運転はしてなかった。助手席だった。)
名前は知っているのだから、
聴けば一曲くらいは知っているだろうと思っていたけれど、
曲どころか彼の顔すら初めて見たということが判明した。
私はもともとコーネリアスが大好きで、
確かその関連で岡村さんの名前を覚えたはず。
記憶を掘り起こし…
多分、YMOの誰かと勘違いしていたと思われる。
(御三方、字面が固いし、岡村さんも…。)
(のちに、コーネリアスのリミックスアルバム『地球危うし!』に、
岡村さんがリミックスした楽曲が収録されているのを確認した。
それで知ったのだな。)
そしてなんというタイミング、
彼のツアーが4月に控えていた。
まだ全然視聴が追い付いていないものの絶対行きたい!と心に誓った。
(大好きなコーネリアスでさえ、
札幌のライブに2回行ったくらいしか経験がない。
ライブに行きたいと思う事は私にとってはとてもすごい事。)
どうせ行くなら良い席じゃなきゃなんて高飛車でいたけれど、
購入前に座席の確認が出来る唯一のサイトで表示されたのは後ろの端だった。
購入まで座席が分からないサイトだったら万が一はあり得るだろうか等悩んでいる内に、
この年の初めから突如一世を風靡したCOVID-19のせいでツアーは3か月後に延期へ。
しかしそれもまた目前に無期限の延期となってしまった。
感染者数や政府の言動に日々振り回された年だった。
最終的に『2020スプリングツアー操』は中止となり、
代わりに『2021スプリングツアー操』が開催されるはこびとなった。
それが2021年2月。
この一年は本当に長かった。
それは岡村さんに会えるのを何度も先延ばしにされたというのもあるし、
仕事や街の状況がこれまでとまるで変ってしまったというのもある。
国内の感染者は減っているとは言い難く、
イベントの開催も直前までどうなるか分からない状況ではあるものの、
この一年制限された生活を送っていると新型コロナへの構え方もテレビマスコミのそれとは異なってきた。
チケット予約時から開催までにまた何かしら起こるかもしれないけれど、
ツアーが決行される限り私は参加すると覚悟を決めて2公演を申し込んだ。
一つ目の4月の札幌公演は、
札幌に自粛要請が出たものの期間が公演の4日前までだったのでギリギリセーフだった。
もう一つは、
初心者には早いかもしれないけれど東京での公演も観たくて5月の中野サンプラザ。
流石にこの頃には落ち着いているだろうと読んでいたがそれは甘く、
GWにあわせて東京都に緊急事態宣言が布かれ、
更にそれが5月末までに延長された。
美術館までも休業要請がされる中、
既に予定されているイベントについては主催者の判断任せのようで、
5月の中野公演は開催されることに。
(けれどその二日前の大阪公演は直前に中止…涙…)
GW前にキャンセルの利かないパッケージで飛行機と宿を申し込んでいたのでもうギャンブルのようだった。
こうして岡村さんとの1年越しの初DATE(岡村さんのライブは"DATE"と呼ばれている)を迎えたわけだけど、
その間に曲を沢山聴いて覚えることが出来たし、
芸歴30年の彼の若かりし頃やあれやこれを学ぶ良い期間だったのかもしれない。
あまりTV出演されない方のようで僅かな出演をチェックしたり、
新曲を買ったりとリアルタイムで楽しむことも出来て楽しかった。
2.知る区ロードの思い出
東京都杉並区にシルクロードがあるのをご存じだろうか。
文字では『知る区ロード』と書く。
先にも述べたように私はコーネリアスが大好きで、
彼の書籍に、
雑誌の連載をまとめた『コーネリアスの惑星見学』という単行本があるのだが、
その中の一つに、
「子供が不思議な遊具で遊ぶ写真があってそのクレジットを見たら
"SHIRU-KU ROAD POCKET PARK SUGINAMI"
と書いてあった。
東京の杉並区?
そんなところにあんなものがあるの?
───と興味が湧いて調べてタクシーで行ってみたら、
ただの住宅街。
よく探すとまさに猫の額程しかない小さな小さな公園があってそここそが件の写真の場所だった。
まあ、たしかに"POCKET PARK"だ。
とてもがっかりだった」
というような記事があり、
そんなに期待はずれな場所って一体?ととても気になって、
2003年頃だったか私もその場所を探して行ってみた。
(路線バスを使って)
そこは「みみのオアシス」という公園で、
区内の主な名所や施設を巡れる「知る区ロード」と呼ばれるルートの途中に設けられた4つの休息所のうちの一つなのだそうだ。
当時は時間がなくて3つしか回れなかったので、
今回18年越しにリベンジを果たそうと地図を穴が開くほど睨んで計画を立てた。
ローカル線でゆく道北スキー場巡り〜エピローグ
1日目 友人と遊ぶ
旭川泊
2日目 カムイスキーリンクス/旭川
名寄泊
3日目 ピヤシリスキー場/名寄
名寄泊
4日目 日向スキー場/士別
名寄泊
5日目 音威富士スキー場/音威子府
名寄泊
6日目 ぴっぷスキー場/比布
帰宅
振り返ってみればたったこれだけの事。
けれどボードを担いで電車やバスを乗り継いでスキー場を目指すのはなかなかの重労働。
もう、滑るために行ってるのではなく、
スキー場へ向かう事が目的になっていた。
なんていうんだろう、スキー場に着くまでの道のりが楽しい、みたいな。
それが「旅」っぽくて満たされた。
家へと向かうバスの中、なんだかいい香りがどんどん漂ってた。
私の知っている香りだ。
まさかとカバンを開けると、
お洒落ぶって持ってきた香水が、
ノズルが緩んだ状態でカバンの中でひっくり返っていた。
もちろん全てぶちまけている。
75ml、まだ買ったばかりだったのに…
さようなら私のロクシタン…
(アトマイザーに移した時にしっかりとノズルを締めていなかったのが原因だった。
嗚呼ほんとに私の阿保。)
香水浸しになったシャツは何回か洗ってもずっといい香りだし、
洗えないカバンはベランダに放置したけれど一週間経ってもつけたてを維持していた。
ローカル線でゆく道北スキー巡り旅〜6日目ぴっぷスキー場
1.アクセス
2.ぴっぷスキー場/比布町
1.アクセス
4か所巡ったところで満足感も出てきて、
旅行最終日はもうこのまま帰ろうか、
でも折角遠くまで来たのだから時間の許す限り行くべきか悩んだが、
行かずに後悔するより行って後悔だということで比布へ。
雪予報だし名寄も降ってるし、どうなんだろうと思いつつ…
7:47 名寄駅発
JR/なよろ2号
8:53 比布駅着
9:50 比布発
道北バス/遊湯比布スキー場線
10:05 ぴっぷスキー場着
比布駅
後部でこれ。
(一両車で、旭川ー名寄間を行ったり来たりしている模様。
車内は、真ん中にテーブルがあって、椅子が全てテーブルの方を向いていた。
椅子は固定式になっていて、半分が進行方向、もう半分が後ろ向き、という席になる。
私はあまり電車に乗らないのでこのタイプは初めてで新鮮だった。
椅子が固定式なのも知らなくて、向きを変えようと一生懸命ガタガタさせてたら(他の人もやってた)「それ動かないよ~」と乗客に声を掛けられた。)
比布駅は無人だったがWi-Fiがあった。
ありがたし。
スキー場行きのバスまで時間があるので先にバス停を確認しておくか…
と駅構内を歩いたが見当たらない。
駅前の通りにもそれらしきものはない。
やばい、もしかして駅から全然離れたところとか?
旭川から来るバスだし、駅じゃなくて高速道路上だったりする?
動悸を感じながらバス会社に電話をした。
確かに駅からは離れていたものの、徒歩で数分の距離だった。ほっ。
町でこれって、スキー場は大丈夫なのだろうか…
寺×スナック。
朝早いので開いてる店もなく、コンビニも見当たらず、
この雪の中待たなきゃいけないのか…と思ったら、
向かいの停留所に小屋があったのでそこに避難。
そこにはバスを延々と待ち続けてるおじいちゃんがいて、
一応時間を見間違えてないか確認したり、
代わりにバス会社に電話してみたりしたけど(回線が込み合っていて繋がらなかった)、
私の乗るバスの方が先に来たのでおじいちゃんを置いてきたけど、
ちゃんとバスに乗れたのか心残りだった。
旭川→名寄のバス、日向スキー場のバス、名寄⇔風連のバス、そしてこのぴっぷスキー場のバス、
この旅行で乗ったバスどれもが結構スピードが出てて毎度驚いた。
明らかに乗り降りする人がいないのが分かってるから停留所の手前で速度を落とすことがないからだと思うけど、
時刻表通りに通過してるのかな?と余計なお世話を思ってしまった。
2.ぴっぷスキー場/比布町
よかった、営業しているようだ。
しかし上が見えない。
本当に前が見えなくて、足元も、深いのか圧雪されてるのかもわからないし、
そもそもコース内なのかもわからなくて本気で遭難するかと思った。
怖くて、他の滑走者が現れるまで立ち尽くしていた。
昨日の音威子府は晴れてプラス気温だったのにこのギャップ。
雪が降りすぎで圧雪ゾーンでもふかふかだし、
視界が悪くいつの間にか未圧雪に入り込んでしまったり、
贅沢なコンディションではあるもののへたくそにはちょっとハードだった。
しかし、来てよかった。
少し雪がおさまってきたので景色を撮りたいんだけどうまく撮れない…
電柱がこんなになるくらい積もってますよー。
第三リフト
横に降りるタイプ。
めっちゃ怖かった。
エゾシカ肉カレー600円。
2か所ある食堂の、古そうな方。
スキー場でごはんってあまり食べないから相場がいまいちなんだけど、
お手頃なのでは。
帰りのバスの中から。
退散した途端に晴れた。
ローカル線でゆく道北スキー場巡り旅〜名寄の街並み・建物
名寄駅
駅前「アカシヤ通り」
旭川→名寄バスの終点
縦の通りも横の通りも歩道に屋根がついていて、
最初方向感覚が狂いそうになった。
ホテルからの眺め。
向こうに山脈が見えるけど、あれはなんて山なのだろう?
雪の日
ホテル周辺で見つけた気になった建物。
突然の遊具。
ローカル線でゆく道北スキー場巡り旅〜名寄飯
旅行の楽しみはやはり地元の居酒屋。
連日朝が早いのと移動の疲れ(滑って疲れるのではなく…w)があるのであまり飲み過ぎないように…
一人でも飲み放題ok。
しかし私はよいお酒を飲みたいので普通に注文。
ここは焼酎推しのようで「くじら」と「武家屋敷」を飲んだ。
焼き鳥屋なのに焼き鳥が精肉とモツしかない。
本日のおすすめに、セセリとあと一種類あったけど。
お通しが只のキャベツで300円税別。
味付けもなし。
ここではハイボールを飲んだ。
+50円で濃いめにしてもらえるのがよかった。
賑わっていて席も結構埋まっていた。
ここも焼き鳥屋なのにメニューが多岐に渡る。
本日のおすすめに焼き鳥が一本も無かったw
しかしどれも美味しい。
写真にはないけどタチ天(真鱈の白子の天ぷら)もおいしかったーー。
あとレバーとセセリも食べた。
そしてここでも一人で飲み放題があったけど、
食事メインで来たので日本酒一杯で終了。
クラフトビアバー。
新しめのお店だからかGoogleマップで見ても場所がよくわからない…
電話を掛けて問い合わせたら、オープン少し前だったけど入れてくれた。
すごく話しやすい方で、たくさん私の話を聞いてもらった。
音威子府にも行く予定だと話すと、彼の友人が音威子府でカフェをやっていると教えてくれたので音威富士スキー場の帰りに寄った。
そして旅行最終夜、音威子府で買ったお土産(そば粉を使ったせんべい)を持って再訪。
良い締めだった。
名寄の有名なお菓子屋さん。
お土産に焼き菓子、自分用にシューと人気のプリンを。
音威子府コーヒー。
音威子府土産。
乾麺のそば、蕎麦茶、羊羹。
この他にそばのお煎餅。
羊羹はその場で一個食べた。
あっさり味で、寒天みが強いと思った。
番外
ホテルの朝食。
ビジネスホテルだったのだけど、
日替わりで塩焼きそばや名寄名物煮込みジンギスカンなどメニューにバリエーションがあり、
サラダには名寄産のホウレン草を使ったりと、
食事に力を入れているなと感じた。
その中で、牛乳とウーロン茶がとんでもないことになっていた。
因みに水は普通の氷。
いや、逆でしょwww
ローカル線でゆく道北スキー場巡り旅〜5日目音威富士スキー場
1.アクセス
2.音威富士スキー場/音威子府村
3.天塩川温泉
4.音威子府コーヒー
5.音威子府そば
1.アクセス
9:56 名寄駅発
10:41音威子府駅着
音威富士スキー場行きのバスがないのでタクシーで行こうと考えていた。
が、甘かった。
駅前に止まっているタクシーもいなければ、
100mちょっと離れた国道まで行っても車の姿がほとんどない。
仕方なく歩いた。(軽く絶望した)
約20分。
途中、高校生っぽい若者がすれ違いざまに挨拶してくれたのが忘れられない。
2.音威富士スキー場/音威子府村
運行は第一リフトのみ。
第二リフトはシーズン中運休のよう。
とりあえず1回券を4枚購入。
第一リフト降車場から山頂を眺める
広くて緩やかで、そしてなにより見晴らしがよくて村にダイブする感じで滑れて楽しい。
曇/雪の予報だったけれどよく晴れ、
気温はプラス2℃。
雪も緩んでる。
道北に来た意味lol
林間コース。
昨日の日向スキー場もヒト気がなかったけれども、
ここはなんだか熊でも出そうな、遭難でもしそうな、
なんだか不気味な雰囲気に感じて怖かった。
(いやでも面白かった!)
ロッジの隣は宿泊施設。
(隣というか同じ建物?)
3.天塩川温泉
車で20分のところに天塩川温泉がある。
送迎バスも出ているとの事。
今回は行かなかったのでこれはネットの情報。
4.音威子府コーヒー
13:15 音威子府駅発の名寄行き鈍行電車で美深で降りて美深スキー場にも行こうと考えていた。
その前に、名寄のクラフトビアバーの店主から、
彼の友人が音威子府でカフェをやっていると教えてもらって寄ってみた。
ネットで調べたら営業時間が13時〜となっているのでオープンに合わせて行かなくては。
滞在時間はゼロだ。
豆だけ買って帰ろうと慌て気味に入店。
若い爽やか好青年だった。
お客は女性ばかり数人。
スノボしてたまんまの格好だしもう電車の時間だからすぐ行かなくちゃとか言うし名寄に滞在してるとか言うしブサイクだし怪しさしかない私にも引いたりせず優しい接客をしてくれた。
乗り場案内の掲示板。アナログ〜
時間前に駅に着いたが、なんと乗る予定だった鈍行は運休となっていた。
次の便は15:05。
しかも急行なので急行料金が自由席で1,150円もかかる。
運賃は1,290円也。
実は行きも急行だったので、
往復で2時間4,880円かけてスキー場に滞在したのは一時間ちょっと、リフト代は640円。
こうして振り返ってみると結構使ってますな。
しかしこれは旅行なのでお金と時間の掛け方は自由。
無駄に長居する方が勿体ない。
それより美深に行けなくなってしまったのが悔やまれる…。
美深スキー場は、クラフトビアバーの店主がお勧めしてくれたのだ。
教えてもらわなければ知らなかったスキー場だったから行けなかったって問題ない(何の?)のに、
知ってしまったが故に行かなければという謎の使命感が生まれてしまっていた。
…また、いつか…。
5.音威子府そば
次の便までの1時間半をどうやって過ごそう。
とりあえずお昼ご飯だな。
駅員さんに道の駅を教えてもらい、そこで名物のそばを食べお土産も少し買った。
店員のおじさんが優しそうだったので、電車の時間までぷらっと見るような場所はあるか聞いたが、ないと即答されそこの座敷で休んでいきな!と言われた。
ありがとう。